今日は、トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝(商品名:ジョイターフ)の生産圃場を紹介します。撮影は5月9日の午後2時頃です。
朝のうちは雨が降っていたのですが、急速に天気が回復し、昼過ぎには晴れ間がのぞくようになっていました。久々に訪れたジョイターフの生産圃場は、初夏の日差しが濃緑の芝の美しさを一層際立たせていました。
1~3枚目は、現在出荷中のジョイターフの様子です。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
密度の高い芝が均一に刈り込んであり、見た目もさることながら、その上を歩いた感触は、得も言われぬ気持ちよさです。
4~7枚目は、1ヶ月ほど前に種を撒いた畑の様子で、無事発芽し生育も順調です。
背の高いほうの芝がトールフェスクだと思われます。縦にスッと入った葉脈が美しいですね。
8枚目は、圃場からの帰り道に撮影した、田植えの済んだ水田の様子です。奥の方で咲いている紫色の花は、フジ(藤)でしょう。いずれも栃木県北では、5月上旬の初夏を感じさせる風景です。
那須の山々も、中腹近くまで新緑が覆いはじめています(9枚目)。
しかし、夕べは標高の高いところはかなり冷え込んだようで、今日は茶臼岳がすっかり雪化粧をしていました(10枚目)。
山の天気は分かりませんね。