葉色が変わってきたセンチピードグラスと圃場周囲の紅葉――2023年11月02日のインスタグラム投稿

2023年11月7日火曜日

センチピードグラス 紅葉 芝生生産圃場 秋の植物(9~11月) 出穂 西洋芝 暖地型芝 那須の植物 那須の生き物 那須岳

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今日はセンチピードグラスの生産圃場を紹介します。撮影は11月1日の午前11時頃です。

前回(10月17日)投稿した際に、かなり葉先の紅葉が進んでいたセンチピードグラスですが、その後はあまり最低気温が下がらず、また刈り込みも行ったようで、今日見たところ赤い部分はさほど増えていませんでした。しかし、葉の褪色は着実に進んでいるようで、その葉を太陽に透かしてみると、かなり黄色っぽくなっているのが分かります(1、2枚目)。



3、4枚目のように太陽を背にしてみると、黄色さは目立ちませんが、確かに葉は鮮やかさを失って、鈍い緑へと変化しています。



さて、この畑の西側に目を向けると、お隣の敷地ではウシとヒツジが枯れ草を食む、のどかな風景が見られます(5枚目)。


境には柵があり、その近くまで寄ってみると、ウシたちはじっとこちらを見ています。せっかく目線をいただけたので、遠慮なく撮影させてもらったのが6枚目です。つやつやした濃い茶色の毛並みが綺麗でした。


7、8枚目は、ニセアカシア(別名:ハリエンジュ)の幹をつたって伸びるツタウルシの紅葉です。



今年も綺麗に色付き、目を楽しませてくれています。その近くでは、ツタも綺麗に紅葉していました(9枚目)。


10枚目は、撮影を終えて帰ろうと歩いている時に、危うく踏みそうになったバッタです。


おそらくトノサマバッタのオスとメスだと思われますが、それぞれ色が異なっています。いわゆる相変異というものでしょうか。詳しくはわかりませんが、ちょっと面白かったので最後の1枚に選んでみました。

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