本日の投稿は一昨日と今日の畑の比較と開花したエドヒガンの写真です。1枚目は一昨日(3月22日)に撮影した事務所裏にあるクリーピングベントグラス(品種名:DC-1)の畑です。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
この畑は冬期間、全くシート掛けされておらず、厳寒期には畑全体が赤茶色に見えるほどに褪色していました。それが今春の暖かさもあって順調に緑化が進み、今ではここまで緑が戻っています。
そして2枚目がその二日後となる今日(3月24日)の状況です。
天気の違いもあって比較しにくいものの、この二日の間に更に緑が濃くなったように思います。
同じ畑を別の位置から撮影したのが3枚目と4枚目です。
5枚目からは今春(3月9日)に播種をしたばかりの畑の写真になります。
この畑は先の畑の隣にあり、先日、トラクターで整地している様子などを紹介させていただきました。
芝種、品種とも同じものですが、播種から2週間ほどたち、ようやく出芽が確認できるまでになりました。
5枚目が一昨日の写真ですが、この時はまだ出芽もごくわずかで、近づいて目を凝らさないと見つからないほどでした。
それがわずか二日の間にこれだけ出芽が増え、畑全体を見てもところどころが緑に見えるまでになっています(6枚目)。
7枚目と8枚目の出芽のアップなどを見ても数が全く違いますね。出芽時期は乾燥が心配ですが、もうしばらく愚図ついた天気が続くようなので、どうやらその点も心配なさそうです。
最後の2枚は開花したエドヒガンの写真です。
こちらは先日、筋線入れ作業をご紹介したティフトン芝の畑になります。
昨日、開花を確認したエドヒガンですが、今日は更に花の数を増やし、遠目にも樹冠全体がピンクに見えるまでになりました。
あいにくの天気(昨日は雨、今日は曇天)で花びらはあまり開いていないようですが、そのぶん花のピンクがより濃く見える気がします。
来週早々には満開の姿が見られると思うので、その時にまたご紹介できればと思っています。
それでは、今週はこの辺で。
皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。