初出荷となったティフトン芝の畑とそのロール芝――2022年06月15日のインスタグラム投稿

2022年6月20日月曜日

ティフトン芝 ロール芝 芝生生産圃場 西洋芝 暖地型芝

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今日はティフトン芝の畑の写真です。昨日、県道沿いにあるティフトン芝の畑の前を通りかかると、駐車スペースにパレット三つ分のソッド(ロール芝)が置かれていました。
畑を見ると幾筋もの切り出した跡が残っています(1枚目)。今まで養生中だった畑なので、めでたく初出荷を迎えたようです。
ただ、切り出しが畑の端でないところを見ると、おそらく芝の仕上がりにはまだムラがあるのかと思います。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)


2枚目は東側から撮影した畑ですが、全体を見るとたしかに均一性は今一歩といった感じです。
緑が薄く見える部分は芝の密度が低いか、新葉の展開が遅れているのでしょう。出穂期なのでその影響もあるかと思います。
ちなみに、縦に入る線は切り出すソッドの長さ(当社では170cm)に合わせて入れた切り込みの跡です。

3枚目から7枚目は比較的状態の良さそうなエリアを撮影したものです。
もう少し密度が増してくれば白っぽい箇所もなくなると思うのですが、すでに梅雨入りしているので少々時間がかかりそうです。






最後の3枚は切り出されたソッドの写真です。
根の張り具合が違うためか、ケンタッキーブルーグラスに比べると少しゴツゴツした印象です。
三つあるパレットのいずれも最上段まで積まれていないので、全て別口の注文なのかもしれませんね。




 


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