ケンタッキーブルーグラスの穂と花をアップで――2022年06月10日のインスタグラム投稿

2022年6月13日月曜日

ケンタッキーブルーグラス ビバターフ 芝生生産圃場 出穂 西洋芝

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今日は出荷中のケンタッキーブルーグラス(商品名:ビバターフ)の畑をご紹介します。昨日、ベントグラスの畑の撮影を終えてからケンタッキーブルーグラスの畑に寄ってみました。
時刻はすでに正午を過ぎていたのですが、雨が降らない内に今日の投稿分を撮影しておこうと思った次第です。

1枚目から7枚目がその畑の現況を撮影したものです。昨日同様、芝生の写真ばかりを7枚ほど並べました。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)





5枚目の直角に切られた箇所は前回ソッドハーベスターで切り出した際の終点で、おそらく、次回切り出す時はこの位置から写真の左斜め方向に切り出すことになるのでしょう。




最後の3枚は、畑の縁にある刈り込みされていない箇所で見つけたケンタッキーブルーグラスの穂と花です。
8枚目が穂の全体像で、9枚目と10枚目が花(一つ一つは小花といいます)のアップになります。


9枚目の左上にある開花した小花(しょうか)からは青紫色の葯(やく)が飛び出し、地表のかすかな風にゆらゆらと揺れていました。

10枚目はさらに小花をアップにしたものですが、青紫色の葯はすでに割れたようになっており、その近くにはいくつもの小さな粒が付着しています。おそれくこれがケンタッキーブルーグラスの花粉ではないでしょうか。この写真では小さすぎて分かりませんが、元写真を見ると花粉は白というより半透明のように見えました。


それでは、今週はこの辺で。皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。



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