ケンタッキーブルーグラスの切り出しと積み込み作業――2022年04月15日のインスタグラム投稿

2022年4月18日月曜日

ケンタッキーブルーグラス ビバターフ 寒地型芝 作業機械 作業風景 芝生の切り出し 芝生生産圃場 春の植物(3~5月) 西洋芝 那須の植物

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今日は冷たい雨の一日となりました。一昨日の夏日となるほどの暑さから一転、昨日、今日の急激な冷え込みはかなり体にこたえます。
あの異様な暖かさで開花や芽吹きを急かされた植物たちも、この寒さにさぞ戸惑っていることでしょう。

さて、一昨日から続いた出荷中のケンタッキーブルーグラスの畑の写真も今日で最後となります。
昨日は畑に置かれた作業機械やソッドの写真をご紹介しましたが、今日は昼休み後、作業を再開した時の様子をご紹介します。

先日(12日)のことですが、昨日ご紹介した写真を取り終えて車に戻ると、ちょうど昼休みが終わったようで、次々とスタッフが現れてソッドハーベスターを動かし始めました。
ほどなくトラックも畑に到着し、どうやらソッドの積み込みも始まりそうな気配です。ならばと再びカメラを取り出し、今度は芝の切り出しやソッドの積み込みの様子を撮影しました。その時の写真から今日は8枚を選んでいます。

内訳は、ソッドハーベスターによる切り出しの様子が3枚(1枚目から3枚目)、

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)




パレットに積んだソッドをラッピングするシーンが1枚(4枚目)、

 そして運送業者さんによるソッドの積み込みの様子が3枚(5枚目から7枚目)で、




残りの1枚が隣のセンチピードグラスの畑から見た出荷の光景(8枚目)です。


昨日は動きのない静的な写真ばかりでしたが、今日は人物も入り、多少は動きを感じられる写真になったかと思います。

そして最後に2枚、オキナグサの写真も付けておきます。



こちらは今日の撮影になりますが、先日ご紹介したティフトン芝の畑(エドヒガンの咲く畑)の隣にある小さな空き地でオキナグサ(翁草)が咲いていました。
もともとがうなだれて咲く花なのですが、その咲き方が今日のような冷たい雨にはとても似合うように思います。
10枚目を見ると、普段は白い毛に覆われてあまり目立たない萼(花びらにみえる部分)の赤紫色が、雨の滴によってより色濃く、より鮮やかになっています。毛で水滴がはじかれてしまうのか、萼全部が濡れることはなさそうですが、その斑な色の変化も含め、なかなかに風情のある咲き姿ではないでしょうか。

それでは、今週はこの辺で。皆さま、どうぞ良い週末をお過ごし下さい。

 


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