今日は小春日和と呼べそうな気持ちの良い天気となりました。こんな天気の良い日は圃場の視察だけではもったいないので、圃場の近くで名残の紅葉を探してみることにしました。当たりを付けたのはベントグラス(品種名:シャーク)の畑の東側にある雑木林です。
現地に着くと、2面ある畑の片方(養生中の畑)だけに目砂が散布されていました。目砂散布機のタイヤ痕がしっかりと残っているので、まだ砂の擦り込みは行われていないようです。
目砂散布で作られた縞模様もきれいに出ているので、今日はこちらの畑を撮影することにしました。
1枚目から4枚目までが目砂散布された畑の様子です。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
4枚目を撮影したときにふと上空を見ると、小さな綿雲が一つ、隣の林の上にポツンと浮かんでいました。そこを切り取ったのが5枚目になります。
最後の3枚、6枚目から8枚目までは隣の林で見つけた名残の紅葉を撮影した写真です。
被写体は5枚目の写真に写る紅葉した木ですが、近づいて見ると葉の形からオオモミジのようです。
さすがに形のきれいな葉は残ってなさそうなので、他の樹木の幹を使って良さそうな部分だけを切り取ってみました。
すでに多くの落葉樹が葉を散らしているので、今年の紅葉もそろそろ見納めとなりそうです。