ベントグラス(品種名:DC-1)の出芽の様子――2021年10月15日のインスタグラム投稿

2021年12月22日水曜日

DC-1 ベントグラス 寒地型芝 芝生生産圃場 秋の植物(9~11月) 出芽 西洋芝 那須の植物 那須の生き物

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今日はベントグラスの出芽の写真だけを5枚ほどご紹介します。また、最後に昨日撮影した植物の写真も付けました。

1枚目から5枚目までは昨日ご紹介したクリーピングベントグラス(品種名:DC-1)の畑で撮影したものです。
1枚目のみ、珍客のナナホシテントウを主役にしましたが、それ以外は全て土壌から芽が出ているだけの写真です。ただ、自分としては、芝に付いた水滴(露)や前後の玉ボケ(2枚目、3枚目、5枚目)、木の影で生じた淡い陰影(4枚目)などに着目して撮影したつもりです。ぜひ、その辺りの微妙な違いをお楽しみいただければと思います。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)






最後に4枚ほど那須で見つけた秋の花々をご紹介します。

6枚目はマユミ(檀)です。
こちらは花ではなく実になりますが、ピンク色の実が割れて中から赤橙色の種が顔を覗かせていました。葉もすでに少し紅葉していましたが、葉脈の間だけが赤くなり、その模様がとても印象的でした。全体が赤くなるのはまだまだ先のようですね。


7枚目はヤクシソウ(薬師草)です。
杉の木の根元で秋の光を正面から受け、あたかも日向ぼっこをしているかのようでした。


8枚目は再度の登場となるセンブリ(千振)です。
8日の投稿でもご紹介しましたが、その時の個体とはサイズも草姿もかなり違います。こちらは草刈りが行われる場所なので、こうした姿になったのだと思われます。


そして、最後の9枚目は、こちらも再登場となるアキノキリンソウ(秋麒麟草)です。
前回(8日)はススキの葉のすき間から撮影したような写真でしたが、今回は全く遮蔽物のない状態で撮ることができました。その分、少し平面的な写真にはなっていますが、アキノキリンソウ本来の姿をご紹介できたかと思います。


それでは、今週はこの辺で。皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。

 


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