伸びたセンチピードグラスを刈り込み――2021年08月10日のインスタグラム投稿

2021年12月9日木曜日

センチピードグラス 作業機械 作業風景 芝生の刈り込み 芝生生産圃場 西洋芝 暖地型芝

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三連休明けなので芝の伸び具合を確認しようとセンチピードグラスの畑に寄ったところ、ちょうど刈り込み作業を行っていました。

1枚目はまだ刈り込まれていない畑の奥から撮影した1枚です。6日に30mmで刈っているそうですが、かなり伸びてしまっています。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)


2枚目と3枚目は刈り込み作業中の光景です。刈り込んだところと刈り込まれていないところの境界が分かるような写真を選びました。
この芝は葉が寝てしまう傾向があるので、刈り込んだところにもまだ長い葉が残っていますが、やはり1枚目とは明らかに違います。



4枚目は1列刈った後のバケットです。縦でも横でも対角でもない不自然な方向に刈り込んでいたので不思議に思ったのですが、どうやら1列刈るとバケットがほぼ満杯になる角度で刈っていたようです。確かに見ていると、1列刈るごとにバケットの刈りカスを捨てています。芝が伸びている時はこうした工夫も必要になるのかと、今更ながら気づかされた次第です。


5枚目と6枚目は捨てられた刈りカスの山とその刈りカス越しの刈り込み光景です。
5枚目の刈りカスを見ていただくと、いかに伸びていたかがよく分かります。刈り高(30mm)を超えるような長いものも多いようですが、葉の寝ている芝生ですとどうしてもこうなりがちです。教科書的にはあまり好ましくありませんが、軸刈りには全くなっていないので問題はないでしょう。


 


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