雪の無くなったケンタッキーブルーグラスの畑――2022年02月04日のインスタグラム投稿

2022年2月7日月曜日

ケンタッキーブルーグラス シート掛け ビバターフ 寒地型芝 芝生生産圃場 西洋芝

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今日は二十四節気の立春です。肌を切るような風の冷たさは今日も変わらずですが、やはり気持ちの上では違います。
まだまだ寒い日は続きますし、再び雪の積もることもあるでしょうが、それでも着実に春に向かっているのだと思えば、多少は気も楽になるというものです。
幸い、今日は立春らしい青空となったので、できるだけ芝生も青いものをと思い、雪の無くなったケンタッキーブルーグラス(商品名:ビバターフ)の畑に向かいました。

1枚目はこの畑から男鹿山塊のある西方向を撮影した写真です。
冷たい風が吹いている割には雲が少なく、遠方の男鹿山塊もはっきりと写っています。
手前のケンタッキーブルーグラスには当方の足跡が残っていますが、これは撮影用にスギの枯れ葉を掃除したためです。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)


2枚目はシートの境界ラインをセンターにして撮影したものですが、やはりシート掛けされていないエリアは葉の褪色(紅葉)が進んでいますね。


3枚目は畑の中ほどの褪色の進んだエリアを撮影したものです。葉先の黄化もありますが、多くはアントシアンによる紅葉のようです。


4枚目と5枚目がシートの有る無しの比較写真です。
シートをめくると、鮮やかな緑を保ったケンタッキーブルーグラスが現れました。



6枚目と7枚目はその境界部分を撮影したものです。



そして、8枚目と9枚目がシート下の芝をアップ気味に撮影した写真になります。
一見、鮮やかな緑に見える芝生ですが、最後の9枚目などを見ると、わずかにアントシアンの出ている葉も交じっているようです。



ですが、シートを一枚掛けただけでこれだけ緑を保てていれば上出来ではないでしょうか。葉先を少し刈り揃えるだけで、もっと均一で美しい芝生になるはずです。

それでは今週はこの辺で。
皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。

 


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